CO2の削減
CO2排出量を抑制するため、電力使用量やガス使用量を削減します。
- ●目標
- 年間排出量2,285トン-CO2以下(2017年度比22%削減)
- ●取組み事項
- 事務所や工場などの照明のLED化を図ります。
生産設備などを高効率(省エネ)設備へ更新します。
可能な職場においてエンジン式フォークリフトから電動式フォークリフトにシフトします。
社員のリモート業務を推進します。
材料や製品の輸送についてモーダルシフトに取り組みます。
生産工場からお客様への製品直送化に取り組みます。
自由自在に形を変えることで、世の中を便利で豊かに変えていく。ゴムは私たちの暮らしに欠かせない素材です。
福山ゴム工業は、長靴や作業靴などの身近なものから、新幹線の部品といった意外なものまで、あらゆるゴム製品を生み出すものづくりの会社。業界のパイオニアとして、1947年からゴム製品の開発・製造に一貫して取り組んできました。
ゴムのような柔軟さと芯の強さ、どこにも負けないユニークな発想と技術。無限に広がるゴムのチカラで、私たちは機械と人を“足元”から支えます。
私たちは以前より、トレードマークとして『イルカ』を掲げてまいりました。イルカは親愛の情を示す動物で、繊細で緻密な知恵を持ちながらも、大胆すぎるくらいの行動力を持ち合わせています。これは社是及び行動理念にも通じるもので、今後も顧客ニーズにこたえるべく、社員一丸となって研究開発を推し進め、さらなる大海を目指して泳ぎ続けます。
また、今後より一層『親愛性ある工業系ブランド』として、皆さまのお役に立てる存在を目指すにあたり、この度のロゴ刷新となりました。 2頭のイルカは、お互いを補完しあう工業用品部門と履物部門を表しています。この2頭が並んだ姿は、強さや丈夫さを意味するフォルテシモ(ff)をイメージしています。また、看板の緑色は環境配慮への取り組みを強化していくことを表しています。
福山ゴム工業は、工業用品部門と履物部門の2本柱からなります。1947年に現早川ゴム株式会社から分離独立して以来、一貫してゴム製品の製造に携わってきました。創業当初は、布靴・ゴム靴などの生産が中心でしたが、時代の流れやお客さまのニーズに合わせて業務を拡大し、幅広い分野で工業用ゴム製品の開発・生産を行っています。現在では、工業用品部門と履物部門がお互いを補完し合うことで、とても良い相乗効果が生まれています。
(SDGs. 12 | ISO9001)
2008年に品質マネジメントの国際規格「ISO9001」の認証を取得しました。この規格は、安定した品質の製品やサービスを提供するシステムを企業内で構築することを目的としたものであり、製品やサービスの品質保証をする仕組みのみならず、顧客満足の向上を導きだす仕組み構築も求められます。
これらの考えを全社員が理解し、会社の目標と連携の取れた自らの目標に取り組むことで、当社にとって重要な役割である “自社の品質レベルを向上させ、お客様に安心して商品を購入していただくこと”を果たすことに繋がっています。品質方針を以下の通りに定め、継続した技術開発・品質向上を実施。信頼を合言葉に未来へ躍進します。
●品質方針
社会や生活の足元を支える製品づくりを通じて、お客様が満足する製品・サービス提供を追求し続けます。
福山ゴム工業は、身の回りのことから少しずつSDGsに取り組んでいます。一歩一歩着実に豊かな未来に向けて。
(SDGs. 07 09 11 12 13 14 | ISO14001)
2008年に環境管理の国際規格である「ISO14001」の認証を取得。省資源化、温室効果ガス削減、環境教育などの活動により、汚染防止と環境保全のためのシステムを構築し、環境負荷の低減と循環型社会の実現に努めています。環境問題を企業としての社会的責任ととらえ、「環境方針」に基づき、環境保全活動に全社員が取り組んでいます。
再生処理や業者連携でのリサイクルなどの3R(リデュース・リユース・リサイクル)から社内教育や近隣清掃なども含め、SDGsに紐づいた活動を通し、社内の環境意識・美化意識を向上させています。
●環境経営の基本
福山ゴム工業株式会社は、環境への取り組みを「生産部門」「商品開発・サービス部門」「管理部門」の3つの部門から推進し、ものづくり企業として、製品開発から販売にいたるまでの過程で、地球環境に貢献できるよう様々な取り組みを実施しています。
●環境方針
私たちは、すべての事業活動において環境負荷の低減を図り、持続可能な社会の実現を目指します。
福山ゴム工業は、身の回りのことから少しずつSDGsに取り組んでいます。一歩一歩着実に豊かな未来に向けて。
CO2排出量を抑制するため、電力使用量やガス使用量を削減します。
循環型社会の実現に向け産業廃棄物の削減など取り組みます。
(SDGs.05 08)
2011年に「広島県仕事と家庭の両立支援企業」に登録。出産・育児、介護支援、社会保障などのガイドブックを作成し、周知徹底を行っています。
また、従業員がその個性と能力を十分に発揮し安心して働き続けることができる雇用環境の整備を図るとともに、社会と地域に貢献するため、以下のような行動計画を策定しています。
●取組事項
福山ゴム工業は、身の回りのことから少しずつSDGsに取り組んでいます。一歩一歩着実に豊かな未来に向けて。
履物部門では社内展示会を実施しているほか、ホームセンター業界最大の総合展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」や日本最大級の道工具・作業用品の総合展「ツールジャパン」といった社外展示会にも定期的に出展しています。既存クライアントに新商品をお披露目したり、新規クライアント獲得に向けて自社商品をPRするのはもちろん、ニーズの掘り起こしやトレンドをリサーチするためにも重要と考えています。
工業製品・履物商品ともに、市場リサーチやクライアントからのヒアリングによりニーズを掘り起こし、一歩半先ゆく企画力と技術力で独創的な製品を数多く開発してきました。それらは、お近くのホームセンターから、世界各地の建設現場まで、あらゆる場面で長きに渡り、多くの人にご愛用いただいております。
営業拠点を本社と東京に置き、福山にある2つの工場で工業用ゴム製品を製造しています。履物部門は1965年に業界で初めて台湾で合弁会社を設立し、いち早く海外での生産活動を開始。現在は中国に生産拠点を移し、協力工場のもとで生産を行っています。在庫を十分に確保できる自社倉庫を備え、物流サービスとの連携で迅速な出荷を実現しています。