エアボスタイヤの放熱効果
| 2022.6.1

本日は熱劣化(タイヤの摩耗)について少し紹介させていただきます。
ゴムは熱を蓄熱することでゴムは徐々に熱劣化しゴム本来の耐久性を失っていきます。
輪ゴムで例えると、温度が高い場所に長時間輪ゴムを放置し使用時にすぐにゴムが切れた事はありませんか。

約1ヶ月後

同じ現象がタイヤでも起こってしまうのです。蓄熱によって摩耗しやすくなり、
高温状態が続くとひどい時にはタイヤがバーストしてしまいます。

エアボスタイヤは側面の穴がゴムの表面積を増やして放熱させます。
クッション性を持たせるための穴が実はタイヤを冷やす効果もあったということです。

まとめ
エアボスタイヤは側面の穴から放熱しゴムの熱劣化を抑える効果があります。
つまり、摩耗しにくいということが言えます。
これから暑い日が続くと思いますが、ぜひ放熱効果のあるタイヤをご検討ください!
本日のお話は以上です。次回もお楽しみに!