福山ゴムについて

環境への取り組み

福山ゴム工業株式会社は平成20年11月5日に品質マネジメントの国際規格「ISO9001」、平成20年11月14日には環境管理の国際規格である「ISO14001」の認証を取得しました。安定した品質の製品やサービスを提供するシステムを企業内で構築することを目的とした「ISO9001」は、製品やサービスの品質保証をする仕組みだけでなく、顧客満足の向上を導きだす仕組みも構築しなければなりません。これらの考えを全社員が理解し、会社の目標と連携の取れた自らの目標に取り組むことで、当社にとって重要な役割である “自社の品質レベルを向上させ、お客様に安心して商品を購入していただくこと”を果たすことに繋がっているのです。また、環境面では「ISO14001」を通じ、省資源化、温室効果ガス削減、環境教育などの様々な活動により、汚染防止と環境保全のためのシステムを構築し、環境負荷の低減と循環型社会の実現に努めています。

ISO14001取得について

福山ゴム工業株式会社は、2008年11月14日付で、『ISO14001』の認証を取得致しました。環境問題を企業としての社会的責任ととらえ、以下の「環境方針」に基づいて、全社員による環境保全活動に継続的に取り組んでいきます。

 認証範囲

1.工業用ゴム・プラスチック製品の設計及び製造
2.ゴム履物の設計及び製造

適用規格

ISO 14001:2015 / JIS Q 14001:2015

登録番号

08ER・722

環境経営の基本

福山ゴム工業(株)では、環境への取り組みを3つの部門 「生産部門」、「商品開発・サービス部門」、「管理部門」から推進し、ものづくりの企業として、製品開発から販売にいたるまでのそれぞれの過程で、地球環境に貢献できるよう様々な取り組みを実施しています。

環境への取り組み

  • 環境方針
  • 温室効果ガス削減活動
  • 省資源化活動
  • 環境教育活動

環境方針

顧客に愛され、社会に貢献する、福山ゴム工業㈱は、ゴム加工のスペシャリストとして、当サイトの属する広島県福山市を流れる松浜地区水系とその下流の福山港、そして瀬戸内海の自然との調和を図り、地球市民として、広島県から地球規模にいたるまでの汚染防止と環境保全の活動を推進します。

1)福山ゴム工業(株)グループの事業活動、製品およびサービスに係わる全ての環境への影響を認識し、地球環境保護のため、汚染防止とISO14001に準拠した環境マネジメントシステムを構築し、その継続的改善を行います。

2)関連する法規制、県条例、市条例および福山ゴム工業(株)が受け入れたその他の要求事項を遵守します。

3)福山ゴム工業(株)の事業活動、製品およびサービスに係わる環境影響のうち、次の項目を重点課題として取り組みます。

  • 省エネルギーによる電力使用量の削減を推進します。
  • 省資源としてガス使用量の削減を推進します。
  • 環境汚染物質の排出抑制を推進します。
  • 廃棄物の分別管理とリサイクルによる廃棄物の削減を推進します。

4)環境方針を達成するため、環境目的・目標の設定および見直しを技術的・経済的範囲において行います。見直しは事業や社会環境の変化、利害関係者の関心などの情報を基に行います。

5)環境管理活動を推進するにあたり、方針、目的・目標、計画、活動の記録等を文書化により明確にして関係各部署・従業員との連携と共有化を行います。

6)福山ゴム工業㈱で働く人全員に対し、環境教育および環境に関する啓蒙活動を行い、環境への意識高揚を図ります。

7)この環境方針は、福山ゴム工業㈱の関連会社を含む全部門・全従業員に対し、文書、教育活動などを通じて周知徹底を図ります。

8)この方針は、パンフレット、ホームページなどで、一般の方にも開示します。

温室効果ガス削減活動

気候変動枠組条約に基づき、日本を含む締約国は温室効果ガスの排出削減に取り組む事とされています。当社においても地球温暖化を重要な問題と位置づけ、各部門で排出量の削減に取り組んでいます。

高効率ボイラーの導入

従来使用していた重油ボイラーを廃止し、都市ガスボイラーに更新しました。この更新によりエネルギー効率 の向上に加え、単位発熱量当たりの二酸化炭素排出効率が改善されたことにより、二酸化炭素排出量を大幅に削減することができました。
削減実績は「国内クレジット制度」及び「J-クレジット制度」に基づき、2008年1月~2016年12月の累計で4,197トンCO2の削減となりました。

年度別 二酸化炭素排出削減量

二酸化炭素排出削減量グラフ

物流システムの効率化

製品の輸送方法について効率化を進めています。
今までは関連工場で生産された製品を一度本社工場で受入れしたのちに納品していましたが、現在一部の取引先で関連工場から直接製品を納品し輸送方法の効率化を実施し、今後さらに拡充する予定です。
この直送化で輸送に掛かるエネルギーの削減だけでなく、納品期間の短縮化も実現できました。
また、特定の製品について専用の納品容器を利用し、製品のキズ防止と省資源化も実施しています。

設備の更新による省エネ

工場内に設置された設備を高効率タイプに更新することで、省エネを推進しています。
インバーター式コンプレッサー、HF蛍光灯、LED照明、省エネタイプ水銀灯など)の導入を図り、電力使用量の削減に取り組んでいます。
また、照明機器の設置場所や作業工程を検討し、照明機器の設置台数削減にも取り組んでいます。

省資源化活動

省資源化、再資源化を目指し、資源の有効利用や効率化を推進しています。

リサイクル材料の活用

フォークリフト用タイヤの製造販売において、使用済みとなったタイヤをホイール付きのまま引取り、当社でホイールを塗装処理など再生処理を施したのち再度タイヤへ装着して販売をしております。
また、廃タイヤの処理も熱源として利用されるよう処理業者へ依頼しています。

簡易包装の実施

製品や材料の購入の際に、関係する購買先へできるだけ包装を簡素化するように依頼しています。
また、包装材料についても繰り返し利用できるものを使用するなど省資源化に取組んでいます。

廃棄物の資源化

ゴムのプレス工程で「はみ出しゴム」が年間80~100トン程度発生します。
今までは数トン程度の再利用を除きすべて廃棄処分されていましたが、2011年3月より広化エンジニアリング(株)様のご協力もあり、ゴム原材料として発生量の約半分を再生利用しています。

建設機械用ゴムクローラは廃棄する際に処分が非常に困難でしたが、2007年に日本建設機械工業会と全国の製造、販売会社が協力し、広域認定を取得した事で製鐵原料として再利用されています。

環境教育活動

「企業は人なり」といわれています。
福山ゴム工業㈱では環境活動を全社へ展開するため、従業員へ対する環境教育を継続して実施しています。

環境教育の実施

新入社員への入社教育や社内昇格選考講習のカリキュラムに環境教育を組み込み、環境活動を積極的に実施できる人材育成を心掛けています。
また、ISO14001への理解を深めるため多くの従業員に対し内部監査員養成研修を実施し、2011年4月、現在で51名の内部監査員を認定し、ISO環境方針については、朝礼などを利用した唱和を実施しています。
また、毎年6月の環境月間では、ポスターによる啓発活動を行なっています。

環境意識の向上

地域貢献活動として毎月1~2回の工場周辺の清掃活動を実施し、従業員一人ひとりの環境意識や美化意識の向上を図っています。
今後も地域活動へ積極的に参加し、地元に愛される企業を目指します。

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